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06.10.24

風が冷たいけれど気持ちのよい青空。
お日さまキラキラ、おだやかな秋の日。
・・・今までと何も変わらない、なのに
振り返るとソラミミがいない。

まだ実感が湧かないけど、
泣きながら眠ってよく覚えていない夢を見て、目が覚めて
あぁ、あれも夢だったんだなと思って鳥かごを見ると
やっぱりそこにソラミミの姿はなくて。
そんなことを何度も何度も繰り替えし・・・
ほんとに行ってしまったんだなぁと思い知らされる。

いつかそのときが来るのは分かってた。
7月のあの日から覚悟はしてた。
けど、それがこんなに急だとは、思ってなかった・・・
まだ早すぎるよ、ソラちん・・・

7月に病気が分かってから、一度は危険な状態になりながらも、がんばって持ち直してくれたソラちん。
その後は投薬もいったん切れ、アメリカから取り寄せたホメオパシーを摂りながらの毎日だった。
ホメオのおかげか、食欲も落ちることなく、ぷんちも出づらいながらもできていて、元気に過ごしていたソラ。
放鳥するとりっくとじゃれあったり、キッチンにいる私のところへ飛んできたり。
一見したところ、腫瘍持ちには見えなかった。
それでもだんだん腫瘍が大きくなってきたのか、長く飛ぶことができなくなってきたり、足がちゃんときかなくなってきたり・・・少しずつ少しずつ、影響が出てきていた。

この時点でもう一度、病院に連れて行って診てもらっていたら?
もしも食欲が落ちた日曜日、無理にでもすぐ診察してもらっていたら?
完治はなくても・・・もしかして、そのときが来るのを、数日でも、ほんの少しでも、遅らせることができたのではないか・・・
そう思うと、悔やんでも悔やみ切れない。ソラミミに申し訳ない気持ちでいっぱい。
ごめんねごめんねソラちん・・・

ソラミミは本当によくがんばった。えらかったよ。
旅立つ前の日まで飛んでいたもの。
食欲が落ちた日曜日も、大好きなゆで卵の黄身や、バナナ、ミニトマトは口にしてくれた。
小松菜も好きな茎のところを少し食べてくれたし、カナリーシードも少し・・・他のシードはぷちぷち口にしながらも半分くらいは剥いてただけみたいだったけど。
ハイカロリーのペレットはあまり好みじゃないのか、一口ふた口くちばしをつけただけ。
大好きだからと買ってきたオレンジ、口元に持っていったら嬉しそうにたくさん食べてくれたけど、
あまり新鮮じゃなくてパサパサしてたから、明日もっとおいしいの買ってきてあげるねって言ってたのに・・・結局食べられなかったね。ごめんね。
もっと甘くてみずみずしいのを食べさせてあげたかった・・・

最後の夜、寝る前に、りっくと一緒に自家製ミニトマトを食べたよね。
仲良く・・・というか、りっくの食べっぷりにつられて、競い合うように食べてた。
それを見て、まだまだがんばれると思ってしまった。

でも心配だったから、その日は鳥かごの前で眠った。
ときどき目を覚ましては、ソラちんが止まり木にいるのを確かめ、またうつらうつら・・・
そんなことを繰り返してるうち、朝が来て。

「ぽすっ」と小さな音がして目が覚めた。
最初、りっくが足を踏み外して止まり木から落ちたのかと思い、目をやると、ちゃんとお皿の上で寝ている。
ソラちんのカゴを見たら、止まり木に姿がなく・・・
「ソラ?」と急いで布を全部はぐってみたら、床にソラちんが。
慌てて抱きとると、目をぱっちり開けてこっちを見てた。
「ソラちん?どした?大丈夫?」と呼び掛けたけど、返事をしない。
はじめは止まり木から落ちてびっくりしてるせいかと思った。
でも・・・
心臓が、もう動いてなかった・・・・・

そのことを理解するのに、しばらくかかったと思う。
こっちを見てるし、身体もまだあたたかい。
何度も何度も呼び掛けて、でも何も反応してくれなくて・・・
行ってしまったのだと気づいてからも、しばらくは涙が出なかった。

最後まで止まり木にいて、がんばったソラちん。
つぶらな目を開いたまま・・・
吐いたあともなく、暴れた様子もなく、きれいなままの姿だった。
きっと最後の瞬間は、苦しまなかったのだと思いたい。
だけど、こんなに近くにいて、たったひとりで行かせてしまったことが悲しい。
なんで気づいてあげられなかったのか・・・
ひとりで旅立つのはきっと寂しくて不安だったろうに。
ごめんねソラちん。

今までいっしょにいてくれてありがとう。
初めて会った日のこと、今でも覚えてる。
デパートのペットショップで、プラケースに入れられてたよね。
一緒にいたオカメだったか小桜だったか、自分より大きいヒナに、一生懸命羽づくろいしてあげてた。優しいコなんだなと思った。
でもそのときは連れて帰れなくて、だけどやっぱり気になってそのあとも足を運んで・・・ようやくウチに来てもらう決心をしたんだった。
12年前の12月のこと。

あれから12年あまり・・・
それだけの年月がたっても、ソラちんはベイビーフェイスだから、赤ちゃんみたいにかわいいままだったね。
ずっと一緒にいてくれてありがとう。
ときには私のまつげをハミハミして、小さな身体でせいいっぱい、私を慰め、励まし、力づけてくれた。
最後の日を日曜日にしてくれたのも、ソラちんの優しさだったのかな。
だから1日中一緒に過ごせた。頭もいっぱいカキカキさせてくれた。
ありがとう、ありがとう。

でも寂しいよ。涙が止まらないよ。
もっと一緒にいたかったし、もっと愛してるって言いたかったよ。
病弱で甘えんぼなりっくに比べて、元気なソラちんはついつい何をしてあげるのも2番目になることが多かった。
そのせいで寂しい思いをさせたんじゃないだろうか。
もっともっと、ちゃんと愛してあげたかった。

かなうなら、もう一度ソラちんに会って聞きたい。
ウチに来て幸せだった?
りっくとマリンと私と過ごせて幸せだった・・・?

答はいつか、また会えたときに聞かせてもらうね。
そのときまで私のこと忘れないでね。
そしてどうか、りくぞうを見守っていてください。


明日、ソラミミのお弔いをしてきます。

ソラちん、ありがとう。
大好きだよ。
会えなくなっても、ソラミミはいつまでも私のかわいいソラちんだよ。
ずっとずっと・・・
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yohさんにこんなに大事されたそらは
すっごく幸せだったんだと読んでいて
胸がいっぱいになりました。
yohさんも幸せだったんだと。

今朝の高くて凛として青い空に向かって、
”そら・行ってらっしゃい!!”

yohさんの所に来て、ソラちんは幸せだったと思うよ。
すっごく大事にしていたもの。

いつか来る日に、自分を重ねて涙が止まらんです。

私もソラちんはyohyohさんと過ごせて幸せだったと思う。
鳥たちを大事に大事に可愛がってるyohyohさんの姿は鳥飼の鏡だといつも思ってました。

ソラちん、そっちでうちのほるちゅに会ったらよろしくネ!

>K子さん
ありがとうね~。
うん、私も幸せだった!
いつかまた会う日まで「いってらっしゃい」だね。

>ひろりんさん
いつか来る日・・・それは避けては通れないけど、
それまでの時間、たくさんたくさんぼくちんのこと愛してあげてね。
気持ちはきっと伝わるから・・・

>JKさん
ありがとうです~。
(けどずぼらでめんどくさがりの私は、鳥飼の鏡ではありえないっしょ(汗)
ソラちん、ほるちゅとも仲良くやってると思う。きっと!
ぴこばあちゃんにも会えたかなぁ。
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    鳥さんと、音楽と、
    本と映画と美味しいお酒。

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